キャミナックスをお使いいただいた感想をお聞きしました。
まず『キャミナックス』の外見に驚いたという鈴木さん。「今までフラットベッド型のスキャナを使っていたのでそのイメージが強くて…まさかこんなにコンパクトだったとは予想外。それにすごく軽い!私は気分転換に場所を変えて仕事したりするんですが、これなら持ち運びも苦になりません」そして、「何より、すごく操作が簡単なところが気に入りました」と笑顔の鈴木さん。
「実は私、相当なPCオンチ(笑)。だから、新しく機器を導入する時は、いつもセッティングを友人に頼んで、使い方も教えてもらったり…。でも、『キャミナックス』は自分でインストールして、あっという間にスキャンできました。とにかく簡単! 9個のファンクションボタンから、“両面カラー”など、自分が使いたい設定の番号を選んでスキャンボタンを押すだけでいい。フラットべッド型のようにいちいちPC画面で細かく設定することもないからラク。『キャミナックス』は初心者にもおすすめです」。
ディスプレイデザイナー、フードスタイリストなど多彩な肩書きを持つ鈴木さん。最近は、アーティストのプロデュースという新たな活動を展開しています。
「作品のPRのために画廊やスタジオをまわり、アーティストのイベントやパーティに積極的に顔を出しているので月に100枚以上もの名刺をもらうことも。でも、なかなか名刺ファイルに入れる暇もなくて溜まり放題です」
そこで『キャミナックス』に付属の名刺管理ソフトを活用。
「一度に名刺を20枚も読み込むスピードや、個性的な名刺のデザインや両面印刷も鮮明なビジュアルで再現してくれるのには、感動!これなら楽しく整理できますね。それに、クライアント別や「PR関係」「編集者」など自分が使いやすいようにカテゴリーに分けてファイルできるから、欲しい名刺もすぐに取り出せます。今後は『キャミナックス』で、きちんと整理、管理してアーティストのプロデュースのためのネットワークづくりに役立てていきたいと思います」
また、『キャミナックス』付属の文書管理ソフトウェア『さくっとファイリング』を使えば、今まで別々に管理していた紙資料もPCフォルダ内のデータも、一緒にまとめて管理できるから助かります、と鈴木さん。
「たとえばディスプレイの仕事なら、“店舗の図面や資料〜提出のデザイン案〜修正したデザイン案〜完成したディスプレイの写真”というように完成に至る流れでデータを整理できます。こうして一つの事例として保存できれば、今後の仕事にも役立ちます」
「仕事の内容が幅広いので、紙資料も分類が大変でした。今までは収納ボックスに小分けに保管していたんですが、いざ必要という時に限ってどのボックスにもない。紙の山と格闘する時間って、けっこうストレスでしたね。(笑)
もう、ああいう無駄な時間がなくなれば仕事もはかどります」
さらに、鈴木さんが注目したのが『さくっとファイリング』のテンプレート。
「今は、自分で作成した請求書や見積書などを使っていますが、イマイチ使いづらくて(笑)。このテンプレートはよく使うビジネス文書が揃って、これに直接入力して使えるし、そのまま『さくっとファイリング』に登録して保存できる。これを使わない手はないですね」
「デザインの仕事は全然苦にならないんですが、どうも事務処理や整理整頓はおっくうで苦手でした(笑)これからは、『キャミナックス』が弊社の庶務アシスタントとして大活躍してくれそうです!」