キャミナックスをお使いいただいた感想をお聞きしました。
2007年5月に「もみの木歯科クリニック」を開業された片岡氏は対話を通して、患者さんが何を求めているかを汲み取り、一人ひとりに納得のいく診療を心がけていきたいと言います。
「患者さんの症状に関連した有用な情報データを収集し、これらをうまくシステム化して診療に活かしたい。でも、どうせやるなら、患者さんごとに症状経過から関連情報も一括管理できる方法はないか…と悩んでいました。そんな時に、知り合いの方から『キャミナックス』を紹介していただいたんです」
現在、電子カルテを導入し、専用ソフトで患者さんの症状や治療内容、治療計画などの情報をしっかり管理されているとのこと。
「ただ、どうしても電子カルテだけでは収まりきらない情報が出てくるんです。たとえば、患者さんの微妙な症状の変化、今現在どんな薬を服用されているか、また“できるだけ保険のきく治療にしたい”といったご要望…たくさん出てきますね」
こうした個々の情報は、最適な治療のために欠かせない重要な情報であり、片岡氏はカウンセリングのつど、メモ書きしているそうです。
「やはり紙ですと保管に気を遣いますし、活用しづらいですね。でも、『キャミナックス』を活用すれば、大切なメモ書きをはじめ、初診時の問診票など紙資料もデジタルデータとしてPC内に保存できる。これは助かりますね。」
また、『キャミナックス』に付属の文書管理ソフトウェア「さくっとファイリング」が非常に使いやすいと片岡氏。
「取り込んだデータは、患者名や症状名などの分類キーワードを入力しておけば、いつでもスピーディに情報が取り出せるので、カウンセリングにも役立ちそうです。
たとえば、インプラントをご希望の患者さんには「インプラント」のファイルから施術事例の写真や関連情報を取り出してPC上で見ていただく。さらに、その場でプリントアウトしてお渡しすれば、施術への不安感もやわらぐと思うんです。
これからは、『キャミナックス』を上手く使いこなすことで、個々の患者さんに応じた、よりきめ細かな診療が実現できそうです」
歯科医療用の機器や製品は日進月歩で進化しており、片岡氏のもとには月40種以上もの新製品カタログやチラシが届きます。
「気になる製品やキャンペーンのカタログ類は残し、他は捨てていますがどんどん溜まって山積みに。おまけに、キャンペーンチラシがなかなか見つからず、やっと見つかったらキャンペーンが終わっていたことも(笑)」
『キャミナックス』は、大量のカタログ類の整理にうってつけ、と片岡氏。
「今までのスキャナは、使うたびに細かな設定をしなくはいけないので、めんどうでした。でも、『キャミナックス』はよく使うスキャニングの設定が、あらかじめファンクションボタンに9パターン設定されているから、選んで押すだけ。簡単にスキャニングできます。しかも、一回スキャンするだけでA4の両面をデータ化できるってすごい!カラーの画像もきれいですね」
「大量のカタログを一気にスキャンし、PCに保存しておけば、時間がある時にゆっくり閲覧したり不要のデータも整理できる。さらに、キャンペーンチラシは「新製品キャンペーン」で登録してまとめておけば、もうお得情報も見逃さずにすみますね !(笑)」