2024.04.12
1日5分の新習慣。アナログなノートで自分に向き合う「デジタルデトックス」
突然ですが、皆さんは何を使ってこの記事を見てくださっているでしょうか。ズバリ、手の中にあるスマートフォンではないですか?スマホなどのデジタルデバイスが当たり前の存在となった昨今、私たちは生活の多くの時間をデジタルに支配されている側面があるように思います。「スマホ依存」という言葉も耳なじみの深い言葉になりました。 多様な情報に触れられるのは便利な反面、SNS特有の人間関係の悩みや、膨大な情報にさらされることによる「デジタル疲れ」を感じる方も多いのでは。そんな現代だからこそ、1日10分、意識的にデジタルデバイスから離れる「デジタルデトックス」に挑戦してみませんか?
デジタルデトックスとは?
「スマホ依存」の状態になると、一般に以下のような懸念があると言われています。
・ストレートネック
・ブルーライトの刺激
・ネガティブな情報やSNSからの反応に心が縛られ、疲労感が出ること
とはいえ、何よりも便利で発達した情報社会において、「スマホを持たない」という選択はなかなか現実的に思えません。だからこそ、1日10分でも意識的にスマホに触れない時間を創るというのはいかがでしょうか。気づかないうちにたくさんの情報を受け取っているからこそ、自分の中で情報を整理する時間があってもよいかもしれません。
デジタルデトックスに合わせた環境づくり
デジタルからせっかく離れるのであれば、自分の五感に意識を向けてみるのはいかがでしょう。紅茶やコーヒーを淹れて風味や香りを楽しんだり、お気に入りのアロマの香りでリラックスしたり。日頃音楽を良く聞くなら、イヤホンはあえて外してみてもよいかも。耳に届く、普段は意識を向けていない環境音や景色から、新たな気づきがありそうです。このおうに改めて自分の体とその周りの環境に意識を向けてみると、デジタルの疲れもちょっとずつ抜けていきそう。
アナログな違いを感じられるノート「ペルパネプ」
PERPANEPは、筆記感の異なる3種の紙の中から、自分の筆記具と最も相性が良いと思うノートを選ぶことが出来ます。ペンの滑りを感じながら書ける「ツルツル」、なめらかなタッチが特長の「さらさら」、ペン先の引っ掛かりが心地よい「ザラザラ」。デジタルデバイスから離れて紙とペンの書き心地に意識を向けると、これまで気にも留めてこなかった「手で書いている感触」が鮮明に伝わってきて、自ずと書く内容に集中できる気がしませんか?
ハードで丈夫、枚数もたっぷりなドイツ装ノートなら、毎日5分の習慣を積み重ねていくのにぴったり。持ち運びにも便利なスリムサイズだから、普段のカフェで開いてみるのにも丁度よいかも。
ノートとペンは揃った。さて、何を書く?
さて、じゃあ書いてみよう!と思い立ったタイミングで、ふと思う方が多そうな疑問。それは、「さて、何を書こう...?」だと思います。そこで、ここでは5分程度でできるおススメの「書くこと」をご紹介します。
ジャーナリング
「書く瞑想」と呼ばれるジャーナリングは、もやもやしていることや、頭の中に浮かんだことをただひたすら書き出していくというメソッドです。お題は特になく、決めた時間の中で浮かんだ言葉をそのままに書いていきます。「何を書こうかな」なんて思った時は、そのまま「何を書こう~」と書き出してしまってもOKです。ジャーナリングしたあとはきっと頭の中がクリアになった感覚を覚えるはず。
3行日記
その日の出来事や食べておいしかったもの、心が動いたことなどを3行程度にまとめる日記です。5分あれば充分書けますし、ちょっとした記録として後で振り返るのも楽しいですね。新しく知ったことや驚いたことなど、触れた情報の整理にもお勧めです。
書写
小説や詩、書籍の一節を書写するのもおススメです。普段より一字一字に目を向け、より内容を反芻しながら黙々と文字を写していけば、もやもやとしていた悩みも忘れられるはず。
いかがでしたでしょうか。日頃の「デジタル疲れ」をPERPANEPのノートで癒してみませんか?
ペルパネプ<PERPANEP>ドイツ装