理想の人生を今ここから叶える。「やりたいことリスト」を作ろう! 2023.04.04

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ABOUT

わくわくした人生を歩みたい人におすすめ

・やりたいことがたくさんある人
・「やらなければならないこと」を優先してしまう人
・日常の中に充実感を得たい人
・自分の好きなことを見つけたい人

人生で大切にしたいことに向き合える

好きなことややってみたいことを書き出すことで、人生で本当に大切にしたいことに向き合うきっかけになります。

SUMMARY

自分の生き方に向き合える「やりたいことリスト」とは?

これからやりたいことや実現したいことを、100個書き出します。書き進めるうちに、自分だけの「好き」に出会えて、理想の生き方に向けて日常を少しずつ変えていけます。

何を書いても大丈夫。自分のペースで、心からわくわくすることを。

リストに書く内容は、実現性にはこだわりません。また、1日で仕上げる必要もありません。時間をかけて自分の心と向き合い、わくわくすることだけを書き出しましょう。

KAKIKATA STEP

ノートを準備して、番号をつける

「やりたいことノート」は、箇条書きでやりたいことを100個書き出すので、罫線や方眼のノートが書きやすくておすすめです。また、見開きで100個書けると見返すときに便利なので、大きめのノートがよいでしょう。

ノートを準備したら、1から100まで番号をつけます。ひとつずつ書きながら番号をつけてもよいのですが、私は最初に全ての番号をつけることで、最後まで諦めずに書き出せました。

100個書くというのは意外と難しくて、10個くらい書き出すと「私のやりたいこと、好きなことって他に何かあったかな...」という気持ちになりますが、そこからが本番です。自分の心にじっくり向き合いながら、進めていきましょう。

書き方ステップ①.jpg

やりたいことを100個書き出す

番号をつけたら、早速やりたいことを書き出していきましょう。私は1週間ほど時間をかけて考えました。

「やりたいことノート」の最大のポイントは、テーマの統一性や実現性は考えないということです。私のノートにも「かわいい学校グッズを作る」というものから「ホテルビュッフェへ行く」というものまであります。人に見せる必要のない、自分のためだけのノートなので、考えるだけでわくわくすることを遠慮なく、具体的に書きましょう。私の場合、具体的に書くことで、やりたいことをかなえている自分をイメージしやすくなりました。そしてそこから、次の望みやわくわくすることが出てきて、人生が繋がっていくように感じました。

書き方ステップ②.jpg

大切にしたいことを見つめる

リストを100個書き出したら、全体を眺めてみましょう。「仕事の夢に関することが多いな」「家族のことをたくさん書いているな」など、気づくことがあるはずです。それこそが「好きなこと」であり、「人生で大切にしたいこと」です。

特に日常生活が忙しい人は、やりたいことを書き出すことで、ずっと隠れていた本当の気持ちに気づくかもしれません。ノートに書いたからといって、今すぐその全てを実行する必要はないのです。心の中ではこんなことを思っていたのだな、と知るだけで、生き方は変わります。そして、日常の中で無理なくできることをひとつずつ積み重ねることで「やりたいことをやる人生」が着実に作られていきます。

書き方ステップ③.jpg

定期的に振り返る

ノートに書いた100個のリストは、定期的に見返しましょう。私は週に1回の手帳タイムに合わせて、ノートを見返しました。こうすることで「来週は〇日に時間がとれるから、リストに書いた『ひとりでカフェに行く』を実行しよう」といった予定が立てやすくなりました。少しの隙間時間も活用できます。

またこの時、次の書き方ステップの準備として、すでに実現したものにはマーカーを引きました。

「やりたいことリスト」を書くことで、何となく過ぎていった時間が「やりたいことを叶える時間」になり、自分の心を大切にしてあげる時間になりました。仕事や家事に忙しい人も、ぜひ週末の5分間だけでもリストを振り返る時間に使ってみてください。

書き方ステップ④.jpg

実現したものに印をつける

リストに書いたことが実現したら、印をつけましょう。好きな色のマーカーを引いたり、お気に入りのシールを貼ったりするのがおすすめです。実現したことを喜んでいると、その嬉しい気持ちがさらに嬉しいことを連れてきてくれますよ。実現した日に日付とコメントを書くのも楽しいです。

「やりたいことができた」という実感は、自信にもつながると感じます。例えば子育て中の人は、自分より子どものことを優先して我慢を重ねていたり、やりたいことをするのに罪悪感を持ってしまったりする人もいるかもしれません。そのような人こそ、無理なくできることから始めて、小さなわくわくをかなえながら、自分自身を大切にしていってくださいね。

書き方ステップ⑤.jpg

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KAKIKATA PERSON
まこ

暮らしと家族を愛するライター。30代で家中のものを減らしたら、人生変わりました。ものは少なく・心は豊かに暮らしています。

COMMENT
  • NAME
    romicco
    2023.04.14

    ステーショナリーが好きで、…といいますかノートが好きで、店頭で好みのノートを見つけるとつい購入してしまう癖があります。が、学生でも会社員でもなく、用途も予定もなく、ただただ真新しい好みのノートだけが増え続けていて(出番がなくて可哀想!)と常々思っていました。今回この記事と巡り会えて、嗚呼、私もやってみよう!と強く思いました。ありがとうございます、目から鱗が大放出です。早速お気に入りノートに夢と希望を書き込んでみます!これからも素敵記事、楽しみにしています。

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