結婚式準備を一生の思い出に!心躍るウェディングノートを作ろう 2023.06.22
結婚式までの記録を形にしたい人におすすめ
・結婚式を予定している人
・結婚式準備を記録に残したい人
・ドレスやヘアスタイルのイメージをまとめたい人
・ペーパーアイテムなどを残しておきたい人
準備から式当日までの時間を形に残せる
準備や打ち合わせの内容を書いたり、思い出の品を貼ったりすることで、結婚式準備の思い出を形に残せます。
結婚式準備の記録を楽しく残せる「ウェディングノート」とは?
スケジュールや打ち合わせの記録から、ドレスのイメージ、ペーパーアイテムの保管まで、一冊のノートに全て残します。結婚式後はふたりの大切な思い出のノートになるはず!
カラーペンや雑誌の切り抜きを使って、楽しく記録しよう
結婚式当日までのスケジュールやドレスのイメージなどを、形にして見えるようにすることがポイントです。書いていて楽しくなるような写真やペンを用意しましょう。
STEP1 コンセプトをまとめる
ノートを用意したら、はじめのページに結婚式のコンセプトをまとめましょう。私は今回、結婚式を挙げた当時を思い出しながら作りました。
結婚式準備では、演出や料理などさまざまなプランを検討し始めると、どれも素敵に思えてきて決められない、ということが何度もあります。そのような時、このコンセプトページに戻ってきて、「自分たちはどんな結婚式にしたいか」を見つめなおすことはとても大切です。コンセプトページはまさに、ふたりの結婚式への想いがつまった、結婚式準備の「軸」になるページなのです。
ふたりの意見が食い違ったときや準備に行き詰ったとき、いつでも戻ってこられてわくわくできるページにしてくださいね。
STEP2 To Do リストを作る
結婚式は準備しなくてはいけないことがたくさんあります。ふせん等を使ってリストアップすると管理しやすくなりますよ。
新郎が準備するものを青、新婦が準備するものをピンク、ふたりで準備するものを黄色、など色分けしておくと便利です。特にふたりで決めるものは何なのか把握しておくことで、ふたりのスケジュールも合わせやすくなり、準備がスムーズに進みます。実際に私も、結婚式準備では、お互いの仕事の休みが合うときに早めから準備に取り組んだことで、結婚式直前は心に余裕を持てました。
式場との打ち合わせが進む中で新しくタスクが出てきたときには、その都度すぐに書き込めるようにしておくと、チェック忘れも防げます。
STEP3 結婚式当日までのスケジュールを把握する
式場との打ち合わせを進める中で、「〇月頃までにこれを決めておいてくださいね」と伝えられたら、スケジュールページに書き込んでいきましょう。前のページで作ったTo Doリストのふせんを貼り替えていってもよいでしょう。
結婚式準備は、約4か月前から本格的に始まるのが一般的です。この頃になると、決めなくてはいけないことがたくさん出てくるので、その前の時間があるときに大まかなイメージを作っておくことが必要です。また、仕事で忙しくなる時期が予めわかっている場合は、仕事の予定もスケジュールページに書いておきましょう。「この期間は結婚式準備を進められない」というのがわかるので、前後で調整しやすくなります。
STEP4 ドレスやヘアスタイルのイメージ写真を貼る
女性にとって、憧れのウェディングドレス選び。実際に試着する前に、ノートを使って、理想のドレスのイメージを「見える化」しましょう。雑誌の切り抜きを貼ったり、インターネットから画像を探したりするとたくさん見つかります。
ポイントは、細かいことは考えず、少しでも「素敵!」と思ったら貼っていくことです。写真が何枚か集まると自然と共通点が見えてくるので、試着の時にはぜひこのノートをもとにドレスを探してみてくださいね。
とは言え、実際に試着してみると、「理想のドレスの形だったのに体形に合わない」ということもよくあります。試着では、できれば写真を撮ってノートに記録しておくと、ドレス選びの参考になります。
STEP5 ペーパーアイテムを保管するページを作る
ノートの後ろのページには、ペーパーアイテムを保管しましょう。招待状やメニュー表など、心を込めて作ったペーパーアイテムをノートに貼っておくと、結婚式準備の記録とともに素敵な思い出になりますよ。また、受け取った手紙や祝電、写真を貼っておくのもおすすめです。
私は、挙式で新郎新婦それぞれの友人に「問いかけの言葉」を読んでもらったので、その時の原稿を大切に保管しています。今でも読み返すたびに、結婚式のドキドキする気持ちを思い出します。
結婚式準備は大変なことも多いですが、当日の喜びと感動は一生もの。大切な思い出をウェディングノートにぎゅっと詰め込んで、素敵な新生活をスタートさせてくださいね。