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ジャーナリング, 今年の振り返り, ノート

2021.12.15

よくやった!今年の振り返りで自分の1年にご褒美を。

もうすぐ2021年も終わり。みなさんの今年1年はいかがでしたか? 「楽しかったなあ」「しんどかったなあ」だけで2022年に進むには、ちょっともったいない! 前回の「暮らす」記事では、「100個のやりたいことリスト」の書き方についてご紹介しました。 今回は、そのちょっと手前の「1年の振り返り」をしながら、自分自身をひも解いてみませんか?

#ジャーナリング#今年の振り返り#目標の立て方#自分を褒めよう

年末や節目は絶好のチャンス!

「師走」というだけあり、仕事納めや年末年始休暇前の業務やイベントに目まぐるしい日々をお過ごしの方も多いのではないでしょうか?

「毎年気が付いたら年が明けていて、また日常が始まっている」

何気なく2022年に進むには、ちょっともったいない!
1年の終わりは、自分自身や生活スタイルを振り返る絶好のチャンスです。

世の中的にも分かりやすく年が変わりますし、初詣では今年の抱負や願いをお祈りしますよね。
それに合わせて、1年頑張った自分を紐解く時間を、年末にすこーし作ってみませんか?

今年はコロナ禍での生活が浸透してきて、ライフスタイルが変わった1年だからこそ、自分自身も今までと違って何かしら変化があるはず。
今まで振り返ったことがなかった方も、「振り返りってなにするの?」くらいの軽い気持ちで、お付き合いいただけると嬉しいです。

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振り返ることで何が得られるの?

そもそも振り返ることで、どんな良いことがあるでしょうか。

今年頑張ったことやできるようになったことを再認識し、自分を褒めてあげられる

1番大きいのはこれだと私は思っています。
最近、自分自身を「よくやった!」と褒めたことはありますか?

社会人になって、毎日をこなすのに精いっぱいで気が付いたら年月だけ経過していて、成長実感がないな...と感じることが多くなりました。
1年365日過ごしてきたのですから、大なり小なり何かしら新しくできるようになったこと、は誰しもあるはずなんです。

誰も褒めてくれないなら、自分で褒める!笑
自分がやってきたことは、自分が一番良く分かっているはずなので、

「あー、私1年でこんなに頑張れたんだな、えらい!」

と自己肯定してみると、自然と嬉しくなったり達成感が味わえます。
その時間はとても素敵なもので、ぜひ試してみて欲しいです。

できなかったことや失敗したことも見つめ直すことで、自分の意外な苦手が分かったり、来年は気を付けよう・改善しようと意識できる

もちろん良かったことだけではなくて、つらかったこともあったと思います。
次からは、それを「避ける」ために、振り返るという行為が活きてきます。

つらいことを思い出すのが苦しければ無理にしなくてもOKです! 
ただ、未来の自分が困らない様に、次から気を付けるポイントを振り返りで見つけられればラッキーです。

繰り返すことで毎年のモチベーションにもつながりやすい

振り返りを繰り返すと、

「年末振り返るときに、やり切った感を味わうために今年もがんばるか~」
「毎年、〇〇をする! って思っているのにできていない...今年こそ挑戦しよう!」 

と、1年ごとのモチベーションに繋がります。

ただ毎日をなんとなく過ごすより、何か1つでも目標や理想をもって過ごした方が、自分の行動も変わり、その分達成感や得られる喜びも増えるのではないかと思います。

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やり方は?

「振り返ってみようかな、と思ったけど何から振り返れば?」

迷わない様に、ここでは事例を紹介します。
慣れてきたら、自分流の振り返り方を実践してみても良いですね。

1月から順番に

いきなり、「楽しかったことは?」「今年できるようになったことは?」
と問われても答えにくいですよね。

1月から順番に、スマホの写真やカレンダー・手帳を見返しながら、下記の項目を意識してまとめてみます。
項目は自由に作ったり消したりしてみてください。

・あたらしく行ったところ
・できるようになったこと
・始めたこと
・達成したこと
・嬉しかったこと
・失敗したこと
・悲しかったこと

を振りかえってみます。

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月ごとに箇条書きにしています。
本や映画・ライブの数も記録してみると、書ききったときにちょっとした充実感が味わえるので
おすすめです。

項目ごとに

1月から12月まで振り返って書き出した内容を元に、項目ごとに振り返ります。

・行った場所
・仕事
・趣味
・恋愛・家族
・夢・理想
・美容・生活・健康
・貯金・投資

できたことについては、「私1年でこれだけできたんだ!」と自分で自分を褒めてあげると、自信にもつながりますし、1年が実りある期間であったことをきちんと認識できるようになっていけます。
悲しかったことについては、受け止めて自分を慰めつつ、失敗したことからは来年はどう気を付けていけばそれを繰り返さないか、を振り返ります。

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行った場所はブルー、趣味に関してはオレンジ、生活関連に関してはグリーン、など、
項目ごとに色分けすると、分かりやすいです。

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箇条書きを元に、項目ごとにできたことを振り返ります。
思うがままコメントを書いて(よく頑張った! 今後は気を付けないとなあ、などなど)
横のページに来年やりたいことを書いています。

来年の抱負

項目ごとに振り返った内容から、今度は来年の目標ややりたいことを考えます。

誰に見られるものでも評価されるものでもないので、小さなことから大きなことまで、好きなように記してみると良いです。
「来年自分がこうなっていたら嬉しいな、できたら嬉しいな」というモチベーションで、書いてみてください。

目標の立て方については、こちらの記事もお勧めです。
毎日をポジティブに変える!100個のやりたいことリスト

お気に入りのノートとペンで

記す方法はiPadなどのメモ帳でももちろん良いですが、
見返したときに、過去の自分の感情が筆跡から伝わってくる手書きも、乙なものでおすすめです。

お気に入りのノートとペンがあれば愛着もわいてくるので、「日記用はこのノートとペンで書こう」等、相棒を選ぶのも楽しいですよ。

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ちなみに私は、自分のことを振り返るとき、
「緑色のノートと妹と一緒に買ったシャーペン」と決めていて、この2つが相棒です。

コクヨからも、〈PERPANEP〉というノートとペンの相性にこだわった製品があったりします。
紙質を3種類から(ツルツルしている紙や、ざらざらしている紙があります)選べたり、その紙質に合った筆記具も取り揃えているシリーズなので、気になった方は文末のURLを覗いてみてください。

1年間頑張った自分にご褒美を

1年を振り返る=自分自身を振り返る=自分を褒められる・改善できる 
ことに繋がると思っています。
少しだけでも、自分のための時間を自ら作ってみることも良いリフレッシュになります。

お気に入りのカフェに、お気に入りのノートとペンを持って向かい、
大好きなあったかい紅茶とスコーンを頼んで、
いざノートを開いて、2021年を振り返ってみてください。

良かったこともつらかったことも全部ノートに吐き出して、すっきりした気持ちで新年を迎えられますように。  

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〈PERPANEP〉

〈PERPANEP〉

紙とペンの相性に注目し、互いを引き立たせるベストな組み合わせをデザインしたシリーズ。とことん書き心地に拘った、クリエイティビティを刺激する製品です。

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