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ズボラ旅ノートの作り方

2022.09.09

ズボラ旅ノートの作り方~旅行こそルーズリーフの出番~

旅行の計画や記録を1冊にまとめる旅ノート。でも日帰りや1泊2日だとページがたくさん余ってもったいないし、余白を見たときに「もっと楽しかったんだけどなあ・・・」って思いませんか?また色々なペンやマーカー、マステを使ってデコるのは苦手・・そんな人たちにおススメしたい、カンタン旅ノートの作り方です。

#カバンが重い#大人のためのルーズリーフ#旅#記録

「旅行に行こう!」と決めたときから旅は始まります。計画をしっかりたてた家族旅行や友達とのワイワイ旅行、あるいは時間にあまりしばられない気ままな一人旅。いろいろな旅の楽しみ方があります。

旅行の目的や計画、行きたいところをどのようにしてまとめて持っていきますか?

道中で食べた美味しいもの、美しい景色、旅先で出逢えたひと、思わぬハプニングも含めてすべてがあとでよい思い出になります。旅を思い出すきっかけになるのは写真とか手元に残ったチケットやパンフレットなど。帰ってきたら思い出深いものは残しておきたいですよね。

写真アルバムより自由にアレンジできて、ページ数なども制約を受けないようにするにはどうするのがよいでしょうか。今回はルーズリーフを活用して旅程表から旅の思い出までをまとめる旅ノートをご紹介します。

旅程表はルーズリーフ1枚で

旅行の計画をノートに書くと、真っ白なページいっぱいのノートを旅行の最中持ち歩かなくてはいけなくなりますね。折々にもらうチケットを挟んでおいたり、カバンから出し入れするたびについていく表紙の汚れや折れ目も後になると旅行の味わいになるかもしれませんが、紙は意外と重いもの。少しでも荷物を軽く、身軽に動くために役に立つのがルーズリーフです。

旅程表を書く時は、行程は黒字、観光スポットは青字、食事場所は赤字・・・など、目的は数色で分けておくと見つけやすくなります。

こうしてまとめておくととても身軽になりますね。折り畳んでポケットに入れてしまってもいいと思います。

なお個人的な経験でいうと、食事場所は先に何カ所か挙げておくほうがよいです。楽しみにしていた一軒家レストランが臨時休業で、土地勘のない旅先で途方に暮れる ということを何度も経験してきたので・・・。

01旅程表800px.jpg

旅行中の紙類はドキュメントファイルでコンパクトに

いざ旅行に行くと、意外に多いのが旅先で手に入る紙類。たとえば、観光スポットでは入場チケットや案内パンフレットやマップ類、お店に行くとそこの名刺や近隣おススメ情報のチラシなど、カバンの中がごちゃごちゃになりませんか?

私はA4クリヤーホルダーを1枚カバンの中に入れてこれらの紙類をしまい込んでいましたが、カバンが大きくなってしまうのが悩みの種でした。

そんな時に見つけたのがA4を収容できて二つ折りにできるドキュメントファイルです。前項の旅程表や名刺大のカード、御朱印、折り畳まれたミニパンフレットなどをすべて収容することができます。二つ折りにしたA5サイズで小さめのカバンにも入る上に、A4チラシにしっかり折り目を付けることなくしまうことができ、几帳面な人にもピッタリです。

 

02ドキュメントファイル800px.jpg

旅行後の思い出は思うままのボリュームで記録

旅行から帰ってきたら、旅ノートの仕上げです。

旅程表と同じくルーズリーフを使って、手元に残ったチケットやパンフレット、うまく撮れた写真などを貼っていきましょう。アルバムと同じに考えて、全てにコメントはつけてもつけなくてもいいと思います。また近頃は家庭用プリンタの性能がよいので、スナップは小さく普通印刷し、お気に入りの何枚かだけ高画質の写真プリントで貼るのもよいと思います。

このやり方なら、日帰りや1泊の旅行でも、長期にわたる旅行や留学でも適切な枚数にまとめられますね。友達からもらった写真などをあとで追加することも可能です。

A5ルーズリーフで整理すると・・・

A5サイズはコンパクトで、1ページにLサイス写真とスナップ、チケットとスナップが一緒にスクラップできます。コメントもちょっと書き足すことができますね。

03A5事例800px.jpg

B5ルーズリーフで整理すると・・・

スペースが大きくなるので、手に入れたミニパンフレットなども貼りこむことができます。B5ルーズリーフは学生さんの主流サイズなので、バインダーノートなど各種ツールが揃えやすいのも助かりますね。

04B5事例800px.jpg

A4サイズもお薦めです

A4ルーズリーフを使えば、A4サイズパンフレットもクリヤーポケットに入れてきれいに整理することができます。

05A4事例800px.jpg

テーマ別に分冊しては

せっかくルーズリーフで旅ノートをまとめたら、テーマで分冊してはいかがでしょうか。例えばシーズンスポーツが大好きな方ならそのテーマで1冊と、その他の旅行でもう1冊とか。そうすれば共通の趣味のお友達にも見せやすいですね。

その他にも、家族旅行と一人旅で分けてみたり、20代、30代、40代など時系列で分けてみたりすると振り返る楽しみも増すかもしれません。

透明表紙のバインダーノートなら、プレゼンソフトなどを利用して表紙もカンタンに作ることができます。

06分冊事例800px.jpg

いかがでしょうか。あまり飾り立てることを考えず思い出の一片を貼りこんでいくだけでも自分だけの大切な旅ノートになります。いくつかの旅の思い出を重ねていくと、また別のテーマの旅に興味が湧くかもしれませんよ。

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キャンパスルーズリーフは筆記時の力強さや、よく使う筆記具などにより、好みに合わせて「さらさら書けるタイプと「しっかり書けるタイプ」の2種類の書き心地から選べます。どちらもインクが裏に透けにくいコクヨオリジナル原紙を使用しています。また、長期保存に適した中性紙です。

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