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100個のやりたいこと,目標,手帳

2021.12.08

毎日をポジティブに変える!100個のやりたいことリスト

年末ムードが日に日に高まる12月。"振り返り""反省"が多い時期だけれど、前向きに考えたい新年も近付いています。 「今年も大きい目標を立てたけど、全然達成できなかった」「どんな目標立てたっけ」という反省がある方、来年は100個のやりたいことを書いてみませんか。今回は、100個も書けないよという方に、書き方をご紹介します。

#100個のやりたいこと#手帳活用術#目標の立て方#自分を褒めよう

一年の計は元旦にありとは、よく言ったものです。なんとなく気分的に、一年の初めに決めた目標にはやる気が自然と湧いてきます。ですが、年始に大きすぎる目標を立てて「やるぞ!!」と意気込んでいたはずなのに、達成までが遠すぎて、年末に「全然たどり着かなかったじゃん...」なんて反省することもしばしば。

来年は目標の持ち方を少し変えて、やりたいことを100個掲げてみませんか?

「でも100個書き出すのはなかなか難しそう」という方に、今回は100個のやりたいことの書き方をご紹介します。

100個のやりたいこととは

100個のやりたいこととは、趣味、仕事、私生活などジャンルを問わず、とにかく「やりたいこと」を書いていくものです。「目標」というと仕事や勉強などに限られたような堅苦しい感じがしますが、もっとラフに「やりたいこと」として考えていきます。

100個のやりたいことの良いところ

実は私は2021年に初めて100個のやりたいこを書き出してみました。まだ実践1年目のひよっこですが、私的それの良いところは

①達成感がたくさん味わえる

100個やりたいことを書きだすわけですから、100回の達成感を味わうチャンスがあるということです!

小さなことも多いので簡単に達成するものもあり、その度に嬉しいですし、次の達成に向けたモチベーションにもなります。

②備忘になる

心のどこかでずっとやりたいと思っていることは、忘れてしまってもしばらく経つと「ああ、アレずっとやりたいと思っているな」と、何回も思い出します。

それを書き出しておくことで、備忘になりますし、目に入るたびに思い出してお尻を叩いてくれます。

だと思っています。

小さいステップだからこそのメリットもたくさんあるというわけです。

100個のやりたいことの書きだしかた

ステップ①アタマの中を書き出してみる

では、100個のやりたいことを書きだす方法をご紹介していきます。

まずは、こんなことやりたいな~・こんな生活ステキだな~など、自分がやりたいこと、達成したいことを、やりたいことの大きさ・壮大さを問わず、思いつくままに続々と書いていきましょう。

この時、樹形図のように関連することを広げていくことがポイント。そうすることで、あれも!これも!と、あふれ出るようにやりたいことが出てくるはずです。

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例えば、私は2021年あまりお弁当を作れなかったので、「お弁当を作る」→もっとおいしいごはんで1日を始めたいので、「朝ごはんにこだわる」という風に、ごはんに関連することを書いていきます。

ごはんの先には、健康があるな。と、次のテーマが出てくることも。そうしたらテーマを変えて、「ランニング・筋トレを続ける」「水をたくさん飲む」という感じで広げていきます。

ステップ②カタマリごとにグルーピング

ある程度、自分のやりたいことが洗い出せたら、グルーピングしていきましょう。樹形図のように書き進めたので、関連したカタマリごとに「ごはん」「健康」などのグループ名を書いていきます。

100個のやりたいこと,目標,手帳

この時点では、100個書き出せていなくても全然問題ありません!

グルーピングしたテーマ以外にやりたいことがなければOKです。

ステップ③書き出す手帳を準備

書き出しの前に、100個のやりたいことを記入する欄を作りましょう。

最近は、ジブン手帳DAYsや、ほぼ日手帳にも、100個のやりたいことを記入できるページがあります。書き込めるページがもともとある方は、是非それを活用してください。(ジブン手帳スタンダード、Bizには人生でやりたいこと100のリストページがあります。)

私はコクヨ社員ながら、本屋さんに売っているようなビジネス手帳を使用しているので、巻末のメモ用ページを100個に分けて書いていきます。

ステップ④100個の書きだし、本番!

では、ここからが本番。テーマごとに、やりたいことを清書してきましょう。テーマごとに近くに書きだした方が、見返したときにわかりやすくなります。

先に書きだしたやりたいことを、細かく具体的に、現実的にしていきましょう。

「お弁当を作る」→「出社の日はお弁当を作る」

「朝ご飯にこだわる」→「時間のある休日は、朝ご飯にこだわる」

「ランニング・筋トレを続ける」→「週2回ランニング」「週2回筋トレ」

「水をたくさん飲む」→「水を12リットル飲む」

という風に、自分が"頑張れば"できそうな具合に設定するのがいいと思います。また、具体的に数字があれば、できているかどうか判断しやすいですよね。

洗い出していなかったことを書くのも全然OKです。最終的に、やりたいことが100個書きだせたら完成です。

100個のやりたいこと,目標,手帳

100個書き終えられましたか?いきなり100個書きだすのは至難の業ですが、はじめに考えていることを洗い出すことで、比較的簡単に書ききれたのではないでしょうか。

100個の"やり終えたこと"で、毎日を少しポジティブに。

せっかくたくさん書いたやりたいことですので、1年に何度も見返して、やり終えたことにはチェックをつけて、小さな達成感を味わってみてください。きっと、少しだけポジティブになれると思います。

2021年は、コロナによって、「海外旅行に行く」など実行のチャンスさえなかった目標も。2022年は、コロナ前のような自由な世の中になりますように。そして、皆さんの1年が充実したものになりますように。

ジブン手帳

ジブン手帳

「1年で終わり」ではなく 「⼀⽣つかえる」⼿帳へ。 100のやりたいことリストのほかにも、たくさんのコンテンツが収録されています。

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