2020.12.24
年賀状整理の極意!簡単ルールであなたも整理・保管上手に
お年玉付き年賀はがきの抽選チェックをした後は、見返すこともないのになかなか捨てられない年賀状。古い友人の現在の写真付きだったり、心のこもった絵や字を描いてくれる知人の年賀状など、取っておきたいものもありますよね。今回は年賀状整理のコツとお役立ちアイテムを紹介します。
年の初めのご挨拶、年賀状。デジタルな通信手段が発達した現在でも、お久しぶりの相手から届いた「手に取れる」便りは、スマホやPCのディスプレイだけでは感じられない味があって嬉しいものです。でもそのはがき、どんどんたまっていませんか?
お年玉付き年賀はがきの抽選チェックをした後は、見返すこともないのになかなか捨てられない年賀状。古い友人の現在の写真付きだったり、心のこもった絵や字を描いてくれる知人の年賀状など、取っておきたいものもありますよね。今回は年賀状整理のコツとお役立ちアイテムを紹介します。
年賀状を分類しよう
お正月の団らんに年賀状は華を添えてくれるものです。コタツでミカンをほおばりながら「今年もあの人は元気そうだね!」や「おー!あそこは家族が増えたんだ!」のように、知り合いの近況をワイワイとおしゃべりする楽しいひと時。お年玉年賀はがきの抽選が終わったら、すぐさま整理に取りかかってしまいましょう。
ずばり「分類作業と保管方法の連動」、これこそが年賀状整理の極意。これさえできれば年賀状整理はマスターしたも同然です。その簡単ルールをご覧あれ!
◎相手別に分類する
まず最初にしたいのが、「誰から来たのか」以下の4種類で機械的に分けていきます。
1)プライベートの知人・友人
2)親戚
3)仕事関係
4)ショップなど
もうお分かりですね、4)はこちらから年賀状を出すことのない相手。年明けのセール情報やクーポン、福袋の内容など、使えそうな内容だけチェックしたらすぐさま破棄してよい年賀状です。最初の分類で破棄するものをよりわけ、以後の分類の負担軽減・保管量の削減を狙います。
◎思い出として残したい物を分ける
この後は、自分の思い出として取っておきたいかどうかの主観的な判断で分類していきます。毎年素晴らしい干支の絵を描いてくれる親戚のおじさんの年賀状は取っておきたい!とか、知人友人の写真は思い出としてぜひとも残しておきたい!など、自分なりの取っておきたい度で分けていきましょう。
仕事関係の年賀状に対しても、自分自身の昨年の仕事の成果として思い出に取っておきたい!という人もいるかもしれません。1)、2)、3)それぞれに取っておきたい物とそうでないものに分けていきます。
ファイリングしよう
この時点で年賀状は以下の3種に分かれているはずです。
①とっておくほどでもないプライベート・親戚の年賀状
②思い出として保管しておく年賀状
③破棄してよい年賀状
分類したものをそれぞれに最適な保管方法を連動させることで、スッキリ整理された年賀状の保管環境が整います。
◎1年保管と決めた年賀状は輪ゴムでOK!
①の保管期限は来年の年賀状を作るまでの約1年間とルールを定めます。すると翌年に年賀状を書き終えてしまえば、破棄してよい年賀状に変わります。これまで漫然とため続けてしまっていた年賀状も、このようにルールを定めれば毎年はがきが入れ替わるだけで収納スペースもとりません。
分類の時点で見返したい、取っておきたいと思わなかった年賀状です。1年後に必要なのは、その方から年賀状が届いていたかどうかの事実と、名前・会社名と住所の情報だけ。これらの年賀状は輪ゴムで止めたり、ダブルクリップで止めたり、まとめてビニール袋やはがきケースに入れるなど、束ねるだけの省スペースな保管方法が最適です。翌年の年賀状作りまで本棚や引き出しの中で静かに眠っていてもらいましょう。
もっとスッキリさせたいのであれば、住所録などに登録してしまえば分類の時点で破棄も可能となり、保管スペースの削減にもつながりますね。
◎長く取っておく年賀状はノビータで保管
長く保管したい年賀状は、いつでも見返せるようにファイルに入れるのがおすすめです。ポストカードホルダー<ノビータ>は、背幅が伸びることで最大120枚のはがきが収納できるスグレモノ。「年賀状ファイル」のように年賀状専用のファイルもありますが、最大の違いは、はがきが少なくても多くても、中身の量に合わせてピタッとフィットすること。少ない時はかさばらず、増えてきてもしっかり収納。なかのはがきが丸まらず、表紙もキレイに閉じられるので、本棚や引き出しの中でも持て余すことがありません。パラパラと見返したい時にもとっても便利!
とっても簡単なルールで実践できる年賀状整理・保管法をご紹介しました。スッキリ新年をスタートさせるために、まずは年賀状整理から!ぜひお試しください。
ポストカードホルダー <ノビータ>