はじめての
しゅくだいやる気ペン

「しゅくだいやる気ペン」は、しゅくだいはもちろん、家庭学習に悩みや関心のある親子の「学びサポート」をするために開発されたIot文房具なんだ。

使い方はカンタン！アタッチメントをいつものえんぴつに装着して勉強すると、スマートフォンの専用アプリを使って学習の努力を「見える化」することができる。

勉強のがんばりを「見える化」する理由は、とてもたくさんあるのだけれど、、まずは子ども自身が、自分が頑張った結果をその目で確認できること。
そしてもう一つの大切なワケは、世の中のお母さんやお父さんにたいしての大事なメッセージのためなんだ。

肝心のメッセージの答えは一番最後に伝えるとして、、
その前に、しゅくだいやる気ペンが開発されたキッカケを紹介しよう。

しゅくだいやる気ペンは、お母さんの悩みが関心をもとに開発されたアイテム。コクヨのやる気ペンチームが1年以上にわたって、おやこの学びについてリサーチした結果、家庭学習に悩みをかかえるお母さんが多いことがわかった。
そう、しゅくだいに中々取りかかれない小学生がたくさんいたんだ。

そこで、親子の学びのサポートになるアイテムがつくれないかと開発されたのが「しゅくだいやる気ペン」なんだ。

やる気ペンチームは、小学生の「やる気」を深く調査し、研究は今も進んでいる。やる木族も一緒になってやる気パワーについて調査しているよ。

研究のなかで得られた大きな成果に、「親子の関係」というものがあった。これは小学生の「やる気」を育てるにはコーチの力がとても重要だということがわかったからなんだ。

小学生にとって、一番信頼できる味方であり、一番大好きな存在は親だってこと。「やる気」を育てるには、親子の信頼関係がとても大事。（もちろん親子に代わる、信頼できるコーチや先生がいれば同様の効果が得られるってことも研究されているよ。）

そこで、しゅくだいやる気ペンが一番、大切にしたメソッドに、「かきたくなる、ほめたくなる」というキーワードがうまれた。

やる気ペンには、大きく二つの仕組みが組み込まれている。一つは勉強にとりかかってみたくなる小さなキッカケをつかむことができる仕組み。
そしてもう一つは、ちょっとでも頑張ってみると、誰かがその頑張りを見てくれて、認めてくれる、ほめてくれる仕組みのことなんだ。

最初は小さな取り組みも、親子の二人三脚の歩みなら、少しづつやる気の力は育てられていくといったメソッド。
それが「かきたくなる、ほめたくなる」しゅくだいやる気ペンの仕掛けなんだ。

しゅくだいは、一つのキッカケをつくってくれるモノ。
勉強が好きで学びの力を育てられる子もいれば、
それだけで学びの力を得るのが難しい子もたくさんいる。

さあ、世の中のお父さんとお母さんに、大事なメッセージです。

しゅくだいの答えは間違っていても、挑戦した結果は、きっと誰かが見ていてくれる。認めてくれいている。それは「やる気パワー」にとって一番のゴホウビとなるもの。

やったやらないだけでしゅくだいを見てはいけません。

子どもなりのがんばりに目を向けて、子どもの中にある「やる気」の芽を引き出してあげること。子どもの力を信じて、たくさんほめてあげてください。それが親の大事な役割です。

もちろんそれでも上手くいかないことや大変なことも多いでしょう。でも大丈夫。あなたの花丸も、私たちがずっと見守っていますから。