遺言書キット

よくあるご質問

「遺言書キット」についてのよくあるご質問にお答えします。

相続や遺言について全く知識がないのですが、
私でも遺言書が書けるでしょうか?

A1

コクヨの遺言書キットには、特製ブック「遺言書・虎の巻」が付属しています。
イラストや図表を使って、遺言書の書き方をわかりやすくご説明していますので、遺言書を書くのが初めての方でも大丈夫です。ご安心ください。

「コクヨの遺言書キットを購入して、遺言書を書こうと思います。
この商品以外に、何か必要なものはありますか?

A2

本商品以外に、ボールペン等の筆記具と、
お手持ちの印鑑をご用意ください。

遺言書は何歳ぐらいで書けばいいのですか?
遺言書は一生に一回書くものだと思うのですが、自分はまだ40代なので、
これから状況も変わるかもしれないし、
遺言書を書くのはまだ早いかと思うのですが。

A3

遺言書は一生に一回書くものではありません。何度でも新しく書くことができるものです。(新しい遺言書の内容が優先)また、遺言書は、防災対策や保険と同じように、いざというときに備えて、できるだけ早めに用意しておく方が安心なものです。まずは一度、遺言書を作成していただくことをおすすめします。

現在26歳で、最近結婚したばかりです。子どもはまだいません。
新聞で遺言書のことを知り、私たち夫婦も書いた方がいいのかと考えていますが、早すぎますか?
これから子どもが生まれるかもしれないし、
20代の夫婦に遺言書は必要ないでしょうか?

A4

民法は、「遺言をすることができるのは15歳以上」と定めています。ですから、20代であれば、遺言書を作成するのに早すぎるということはありません。現在のお立場は「夫婦2人暮らしの場合」に当たりますので、遺言書を書いておくことをおすすめします。詳しくは、「マンガでわかる遺言書」の佐藤さんご夫婦のケースをご覧ください。今後お子さんが生まれた場合には、その時点で改めて、お子さんへのメッセージも入れた新しい遺言書を作成するとよいでしょう。

私はそれほど財産を持っていません。
遺言書は資産家が書くものではないのですか?

A5

相続手続きは、資産の大小を問わず、必ず発生します。遺言書には、「財産の分け方を決める」こと以外にも、「相続手続きをスムーズにする」「自分の意思を書き残す」という意味があります。ご家族が相続手続きで苦労されないためにも、遺言書を書いておかれることをおすすめします。

自分の全財産を遺言書に書くのは恥ずかしいのですが、
全て詳しく書かないといけませんか?

A6

言書は、あなたの資産内容を全て書かなくても作成できます。
ご安心ください。

私の家族も親族も、みんなとても仲が良いのですが、
それでも遺言書は必要ですか?

A7

遺言書は相続トラブルを防ぐためだけでなく、残された家族に大変な思いをさせないように、また、あなたの意思を伝えるために書くものでもあります。家族の仲が良いご家庭ほど、いつまでも仲良くいるために、遺言書を書いておくとより安心です。言書にはメッセージを入れることもできますので、家族への感謝など、あなたの気持ちが伝わる言葉を入れておくと良いでしょう。

遺言書キットを購入して、夫に遺言書を書いてもらおうと思います。
妻の私も遺言書を書いた方がいいですか?

A8

基本的に、夫も妻もそれぞれ1通ずつ遺言書を作成することをおすすめしています。夫の方が財産が多いからという理由で、だんなさんだけが遺言書を作成しているご家庭もありますが、夫でも妻でも、相続の手続きは必ず発生します。
お二人とも遺言書を作成することをおすすめします。

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