貼るって、こんなに変われる。
GLOO
news
- 2024.09.03スティックのり(色が消える/Sサイズ)限定のバイカラーデザインが新発売
- 2024.07.03スティック のり(色が消える)ブラックカラーが新発売
- 2023.10.03液体のり(つめ替え補充液)が新発売
- 2023.02.20液体のり(シワなくキレイ / しっかり貼る)が新発売
日々の生活で“貼る”は単なる作業になりがち
しかし、“貼る”は、何かと何かをくっつけ、
新しい何かを作り出す行為なはず。
GLOOは“貼る”を見つめなおし、
あたりまえを変えることで
“貼る”を
より豊かなものにしたいと考えました。
機能的で、美しい。
だから、使いたくなる、作りたくなる、
置いておきたくなる。
それが、GLOOです。
スティックのり
商品概要
紙のカドまでしっかり塗るために四角い形に作られたスティックのりです。
本体も、従来の円筒形ではなく四角形になったことで、デスクから転がって落ちにくく、のりを送り出すツマミも握りやすくなりました。
また、四角いキャップの気密性が不十分であることがわかり、独自の円形キャップを開発。
キャップ内でこぼれたのりが固まることで開けづらくなってしまわないよう中空構造にし、さらに大きめのフチを付けることで、片手でも簡単に開けられるようになりました。
普段はキャップを下に立てて置きながらも、塗り終わった後はそのまま本体をキャップに押し付けることで、片手で簡単に収納できるようデザインしました。
選べる3タイプ
スティックのり詳細ページはこちら
- 商品仕様
テープのり
商品概要
ヘッドがルーペのようにくるりと回って本体に収まることで、コンパクトに持ち運べるテープのりです。
ヘッドの収納と連動して自動的にフタが閉まるため、キャップの紛失や閉め忘れを防ぎつつ、ゴミが内部に入り込みづらく、粘着面にもホコリが付着しにくい構造になりました。
また、テープのりを使う際、「人差し指で押さえつけるように持つ人」と「全体を握るようにして持つ人」の2タイプがいることから、ヘッドを異なる2種の角度で固定し、2通りの持ち方ができるように設計。
のりにはドット状に粘着する独自の加工技術を使い、のり切れの良さとしっかりとした接着力を両立させました。
- 商品仕様
瞬間接着剤
商品概要
塗ったところが赤くなり、約15分経つと光に反応して色が消えるため、塗った場所がわかりやすい瞬間接着剤です。
キャップは、開けやすく転がりにくいスクエアな断面形状で、さらに二重構造にすることで密封性が高くなりました。
内側のキャップは黒色にすることで、光をカットし、接着剤の色を保護。また、本体の底にキャップを装着できるため、使用中に紛失しにくくなるだけでなく、手に持ったときのホールド感が大幅に改善されました。
作業の合間はそのままデスクに立てて置くことができ、液ダレがしにくい形に。
接着剤を「点」でも「線」でも塗りやすくするために、先端のノズルにはナナメにカットされた形が採用されました。
- 商品仕様
テープカッター
商品概要
できるだけ本体を軽量化し、持ち運ぶときの負担や、誤って落下した際の怪我に配慮したテープカッターです。
ただ軽量でありながら、片手でもテープが切れるように、底面に軟質シリコン樹脂製の吸盤を配置しました。
しかしこれではまだ、持ち運ぶときにデスクから取り外す煩わしさが残ってしまうため、通気口のある特殊な吸盤(スマート吸盤)を内蔵。平滑な面に押し付けると吸盤内の空気が外へ抜け「吸着固定」され、垂直に持ち上げると通気口から空気が入り込み「剥離」するようにしました。
これにより、デスクに置く動作だけで吸着、リング部を持ち上げることで軽い力で離れるようになり、テープカッターを使う一連の作業が自然と片手で行えるように。
また、軽い力でキレイにまっすぐ切れる特殊加工を施した微細刃を使用するなど、要求される基本性能の向上も忘れず仕上げました。
- 商品仕様
designer's profile
佐藤オオキ
デザインオフィスnendo代表。
1977年カナダ生まれ。2002年早稲田大学大学院建築学専攻修了。
Newsweek誌「世界が尊敬する100人」に選出され、代表的な作品はニューヨーク近代美術館(米)、ポンピドゥーセンター(仏)など世界中の美術館に収蔵されている。
これまで出演したテレビ番組は、「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)、「アナザースカイ」(日本テレビ系)など。 主な著書に「佐藤オオキのボツ本」(日経BP社)、「コップってなんだっけ?」(ダイヤモンド社)がある。