白地にキラリとしたシルバーの背表紙、Campusのアウトラインが美しいノートに、チョウチョを描きフワッとたちあげる。光を浴びて陰影が空を舞う。
- KEIKO +MANABU
- 内山敬子と沢瀬学による、バイリンガルデザインチーム。米国と日本で学んだ建築学を基礎として、「ピアスから都市計画まで」をキャッチフレーズに、住環境・商業空間・都市計画・芸術・教育など多領域を横断する。日々の暮らしや自然の中の美しさ・楽しさ、時に厳しさからのインスピレーションを自由なかたちや空間に現すことで、クライアントとともに、社会にとってより良い「働き方」+「暮らし方」+「過ごし方」=ライフスタイルの未来を提案する。
- http://www.keikomanabu.com/
父は、着物に金箔を貼る「金彩」という伝統工芸の職人をしています。その父に協力してもらい、金箔で「campusノート」を再現しました。京友禅を纏った、瑞々しくも艶やかな装いの「京美人campusノート」です。
- 竹中 大輔
- フリーランスデザイナー。主にパッケージデザイン、紙雑貨の企画デザインに携わる。1981年・京都市生まれ(父は京友禅の金彩職人)。紙器メーカーにデザイナーとして勤務後、2013年に独立。同年、紙雑貨ブランド「fluiten」を立ち上げる。京友禅を用いたグラスマーカーを製作した事から伝統産業に関連したデザインにも興味を抱く。
- http://www.fluiten.jp
市松を描いた漆のキャンパスノート。朱の漆のグラデーションがアクセントになっています。普段は食器やアクセサリーを中心に制作していますが、ノートに漆を塗るのは初の試みです
- 追立 睦
- 1982年生まれ。京都市銅駝美術工芸高校で漆に触れ、高岡短期大学(現富山大学芸術文化学部)卒業後、京都に戻り、現在、京都漆器青年会に所属。食器やアクセサリーを中心に制作。お気に入りのモノとして生活の中に取り入れられる作品づくりを目指しています。
立体物の陶器に染付けするのではなく、キャンパスノートの表紙に。陶器の肌の色のような表紙にも合う、藍の唐草を着色しました。学生の頃にもどったような気分で制作しました。
- 淺野 有希子
- 1982年生まれ。石川県にて山本長左氏に師事し、約5年の修業を経て京都に戻り独立。2014年、屋号を「染付け縹(はなだ)」とする。仕事に追われる毎日の中お気に入りのカップでのコーヒータイムが幸せの一時になる。そういうほっとする一時や少し上質な気分を味わえる存在として役に立てるような器を作っていきたいと思っています。
- https://www.facebook.com/some.hanada
普段使っている仕事道具の、糸と針を使ってキャンパスノートをデコってみました。カラフルな丸の中には、子供の成長を祈るお守り「背守り」を施しして、育児日記として、大人になっても使いたいノートになりました。
- 益田 亜矢子
- 1983年滋賀県生まれ。大学卒業後、婚礼衣装店にて勤務。様々な和服に触れ、着物の魅力に惹きつけられる。特に仕立てに興味を持ち、5年間の和裁修業を経て、子供の着物ブランド「アメリアジャポニカ」を立ち上げ。「普段でも着たくなるような可愛い着物」をテーマに子供の着物の企画・制作・販売を行っています。和服の美しさや楽しさを感じてもらえるような活動をしていきたいと思っています。
- http://ameriajp.exblog.jp/
アーティスト・山さきあさ彦が制作するオリジナルぬいぐるみ「山ぐるみ」のメインキャラクター“チャッポ”とハートの形をモチーフに、思いついたアイデアを書き留めるワクワクを表現しました。
- 山さき あさ彦
- 1979年高知県生まれ。単純でアナログな図画工作的手法を活かした、独特の(間の抜けた)センスで描かれる作品群はファンシーかつサイケデリック。2006年頃より、裁縫を表現手段に取り入れた「山ぐるみ」の制作をライフワークとし、それらを用いたワークショップやパフォーマンス、国内ローカル~海外での作品発表など、その活動は多岐に渡りつうある。趣味は飲酒。
- http://www.ac.auone-net.jp/~asahiko/
100円ショップで目についた"かわいい"、"女の子"、"乙女"なものを思いつくままに敷き詰め、立体的なデコレーションノートにしました。
- 安田 瑞希
- 1990年香川県生まれ。京都精華大学卒業後、アパレルメーカーに勤務しながら、フリーランスでイラストレーターとして活動。素材にこだわりワークウェアをベースとした洋服の販売を行いながら、趣味で身の回りのモノをデコレーションしている。
- https://instagram.com/ysd0429/