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2023.03.29

働く大人のバッグインバッグ活用術~多様なスタイルを楽しみながら忘れ物も防ぐアイデア~

ここ数年でワークスタイルが大きく変わった人は多いのではないでしょうか。働く場所や服装が様変わりし、仕事の際に持ち歩くモノも変わってきたと思います。皆さんは今ドキのスタイルに対応できていますか?

#カバンの中身#仕事道具#多様化する働き方#持ち運び#整理収納のコツ

多様な働き方と共に増えるカバン問題!?

新型コロナの影響で、オフィスワーカーはテレワークがかなり進みました。以前なら勤務時はスーツ一択だったという方も、いつの間にかカジュアルな服装に抵抗感がなくなっていたりするかもしれません。

服装がカジュアルで自由になると、通勤カバンも1個だけでは物足りなくなり、新たなカバンを買い足した人もいるのではないでしょうか。ビジネスリュックも一般的になってきました。

★リュック&PC2800PX.JPG

一方、選択肢が増えたのはよいですが、日によってカバンを変えたり、テレワークが増えると発生するいくつかの問題があります。

忘れ物が多くなる

毎日同じカバンで通勤していたときは中身の出し入れをすることがあまりありませんでした。むしろ路上で受け取ったチラシやティッシュが何日もカバンに留まっていたという経験もあるのでは。

カバンを替えるようになると持ち物を入れ替え忘れ、筆記具や手帳を忘れた、IDカードがなくてオフィスに入れない、ということが増えていませんか。

カバンの中がゴチャゴチャ

コロナ禍を経て、テレワークの比率が上がったり、会社がオフィス環境を見直してフリーアドレスになったりして、自分のオフィスに来ても通勤カバンを持ったまま会議室や自席を行き来する人が多くなっているそうです。以前はパソコンや文具を自席の引き出しや個人ロッカーにしまって帰宅していたのが、テレワークによって仕事に使う全てのツールをカバンで持ち歩くようになったためです。

いきおいカバンの中はパソコンと電源コードなど周辺のツール、手帳類、筆記具、文具類、身の回りの物などがゴチャゴチャになりがちで、必要なモノをスッと取り出せなくなります。

★中グチャ5800PX.JPG

内ポケットがたくさんあるカバンを選ぶのも選択肢ですが、意外と起こりがちなのは、カバンを取り換える際に何かを移し忘れたりすること。カバンごとに仕切りも異なるので、入れ替えるたびに「えーと、前はこれをどこにしまったっけなあ」とストレスになるかもしれません。

バッグインバッグで悩み解決

そこで一つご提案です。

毎日のように使うツールは、バッグインバッグにまとめてはいかがでしょうか。仕分け収納と携帯を目的にしているため、どのポケットに何をしまったのか一目瞭然、カバンを取り換えるときも手間が省けます。

あれもこれも、と詰め込んでしまうとバッグインバッグでもモノの整理がしにくくなるので、必要性やモノのコストで収納するものを決めましょう。

例えば、バッグインバッグに入れるものは、仕事で必ず使うパソコンと周辺ツール、名刺入れ、IDカードや手帳など、忘れたら困る、ひとつしかないものを中心に。中サイズ以上のノートやペンケースなどはカバンの中でも目立つサイズで入れ替え忘れは少ないため、あえてバッグインバッグに詰め込む必要はないと思います。

★BIBとノート筆箱4800PX.JPG

ポケットティッシュなど、すぐに手に入る安価なものは入れ替え不要と考えてカバンそれぞれに用意しておいてもよいものでは。

自分に合ったバッグインバッグを

前項で、バッグインバッグには必要最小限のモノを、と書きましたが、人によって、また仕事のスタイルによって持ち物も異なります。

ノートパソコンを使わない人にはミニマルサイズ

スマホやタブレットで多くの仕事をこなしている人なら、小さなバッグインバッグでいいでしょう。

スマホと充電ケーブル、イヤホンやペンだけで済むなら、ノートサイズがおススメです。

BIZRACKシリーズのスタンド式PCオーガナイザーはスマホスタンドにもなるのでリモート会議のときに手がふさがることがありません。

★オーガナイザー4800PX.jpg

一日の中でも移動の多い人には大きめサイズ

日によってさまざまな場所で働くテレワークスタイルの人なら、大きいバッグインバッグにしてあらゆるツールを収納するほうが効率的で、カバンを取り換えるときも忘れ物が防げます。

★おなかいっぱいBIB800PX.jpg

BIZRACKシリーズのバッグインバッグはヨコ型だけでなくタテ型もあります。縦に長いトートバッグやリュックタイプなら、タテ型の方が使いやすいと思います。

bizrackbaginbag.jpg

バッグインバッグを複数使い分ける

バッグインバッグはカバンの中に一つ、という考えに固執している人はいませんか?

例えば仕事のツールとプライベートの身の回り用でバッグインバッグを分けるという方法があります。休日の外出はプライベート用だけサッと持ち出してセカンドバッグへ、ということができます。

ワークスタイルによっては大きめのペンケースをバッグインバッグに転用するアイデアもあります。お弁当箱ほどもある大きなペンケースは、多様な筆記具と文具を学校に持ち込む学生のニーズによって生まれ、今では「ツールペンケース」「ツールペンスタンド」というジャンルが生まれています。

パソコン操作よりもノートや書類、電卓などで手を動かしながら作業するほうが仕事の効率がよい人には、文具類をまとめて入れて作業時に広げられるようなツールペンスタンドがあります。ノートパソコンはシンプルなPCバッグに収容してはいかがでしょうか。

★ペンケースPCケース7800PX.JPG

筆者はツールペンケース「ピープ」という商品をバッグインバッグにしています。デスクワーカーなので小型軽量の折りたたみ傘、名刺入れ、小銭入れ、ワイヤレスイヤホン、会社のIDカードなど身の回りのものだけを入れて、カバン取り換え時の忘れ物防止にしています。

★ピープ3800PX.JPG

気持ちのよい季節になってきました。新しいカバンで、中身も気持ちもスッキリして仕事に行きませんか。

<BIZRACK>シリーズ

<BIZRACK>シリーズ

バッグインバッグは多様なポケットでたくさんのツールが整理整とんできるのに、スッキリ見えます。マチには伸縮性のあるニット生地を採用。のとパソコンに合わせてフィットします。 スタンド型ノートPCオーガナイザーは前面ポケットにはマウス・スマートフォン・筆記具・イヤホンなどを収容できます。ACアダプターやケーブル類は背面のメッシュポケットに収容できます。左右を後方に折り曲げて固定するとスマホスタンドに。

スタンドバックパック<THIRD FIELD>

スタンドバックパック<THIRD FIELD>

バッグが自立し、メインポケットが広く開口することで、ワークツールが取り出しやすく片づけやすい構造です。撥水加工、PC収納、キャリーバッグへのセットアップなど、ビジネス用途のバッグとして便利な機能付き。PCは13.3インチに対応。カジュアルウェアからジャケット、スーツにも合わせやすい、すっきりしたスクエア型のデザインです。

ピープ(A5サイズ フラットタイプ)

ピープ(A5サイズ フラットタイプ)

ツールペンケースに分類される商品ですが、A5サイズのノートも入り、ちょっとしたバッグインバッグ代わりにも使えます。見せたくないものは内袋の中に、逆に見せたいもの、あるいは入っていることが一目瞭然で分かった方がいいものは内袋の外側に。使い方は工夫次第!

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