2021.01.22
マスキングテープをもっと活用したい人必見~Bobbin(ボビン)がある毎日~
「かわいいマスキングテープ、見かけるとつい買ってしまうけれど、引き出しの中に貯まっていくばかりであんまり使えていないかも」。そんな方々に今回はマスキングテープ活用のアイデアと、毎日のマステ生活をさらにもっと楽しくするアイテム「Bobbin(ボビン)」をご紹介します。
マスキングテープ、もともとは塗装時の保護用テープ
そもそもマスキングテープとは、"Masking"の言葉通り、もともとは車や建物などの塗装箇所以外を汚さない目的で使用された保護用のテープ。
ですが近年、その貼りやすく剥がしやすい特性を生かしてラッピングなどに使われるようになり、可愛らしい文房具の一つとして人気に。プリントを施したものや変わった素材のもの、豊富なカラーバリエーションなど、さまざまな種類が増えたことでインテリアに活用するなどのアイデアがSNSなどで人気になっています。
マスキングテープ、7つの活用アイデア
可愛らしいマスキングテープは100均でも売られるようになっているので、手軽に購入できるのも魅力の一つ。色々な柄が売られているのでついつい集めてしまいますが、いざ購入してみたものの「どう使えばいいんだろう」と悩むことはありませんか?周りの知人女性にも実際に聞いてみたところ「マスキングテープはついつい集めてしまうのですが、活用法がわからずに眠っているマスキングテープが多々ある」とのこと。
そこで、ここからはそんなマスキングテープのおすすめ活用法を7つ、写真付きでご紹介していきたいと思います。
1.文具・事務用品の着せ替え
よくある事務用品のクリップも、マスキングテープを貼るだけで可愛らしい仕上がりに。自分のオリジナル感も出せるので、オフィスなどでちょっとした遊び心を出してみてもいいかもしれません。普通のクリップで留めてあるよりも、こんな可愛いクリップで留めてある書類の方が渡された側もなんだか嬉しい気持ちになりますよね。
こちらも事務用品の定番、クリアファイル。右上の角部分にお気に入りのマステをぺたりと貼るだけで可愛らしい仕上がりになります。書類の分野ごとに色分けするなどして、目印として使ってもいいですね。
2.瓶デコレーション
簡単に塗装できる空き缶とは違い、瓶をデコレーションするのは難しいと思っていませんか?インスタントコーヒーの瓶も、こんなふうにマスキングテープで模様を描くと個性豊かな花瓶に変身。観葉植物を飾って、お部屋のちょっとしたアクセントに。
3.壁に写真を飾る
壁にお気に入りの写真を飾りたい場合、賃貸住宅だと画びょうの穴があけられない場合がありますよね。
そんなときにはマスキングテープを使って貼り付けましょう。粘着力が弱いので、壁紙が剥がれてしまう心配も少なく、柄の入ったテープはお部屋のちょっとしたアクセントにもおすすめ。
4.ホームパーティー用ガーランド
おうち時間が長くなりがちな昨今、記念日を外で盛り上げることもなかなか難しいですよね。
そんなときは手作りホームパーティーがおすすめです。家族で手作りのガーランドを作ったり、壁にマスキングテープを貼ったりして、文字を描いてもいいですね。
5.手帳デコレーション
手帳をライフログにアレンジするときや、バレットジャーナルを書くときのデコレーションアイテムとしてもおすすめ。色々なマスキングテープを使うことで、パッと華やかな印象に簡単にデコレーションできます。ノートの端に貼って、ページの目印として使ってもいいかもしれませんね。
<関連>手帳でライフログ「続けるコツ」をフォロワーさんに聞きました!
6.バラバラになりやすいものをまとめる
実はマスキングテープを持ち歩く方は、その機能性にも注目しています。粘着力が弱いという特徴から、バッグの中でバラバラになってしまうものの仮止めに使うそう。
7.お菓子の袋とじ
たとえば会社で小腹がすいてしまってうっかり袋を開けてしまったお菓子。食べきれないので持って帰りたいけど...そんなときにもマスキングテープが便利です。これならバッグの中でお菓子が飛び散ってしまう心配もないですね。カバンの中、あるいはペンケースやポーチの中にひとつ、マステを常備しておくと意外と便利なんです!
マステをめぐる困りごと
せっかく集めたマスキングテープですが、ユーザーからは実はちょっとした困りごとの声も...。ここでは代表的な3つの困りごとをご紹介します。
1.キレイに収納できない
マスキングテープは収納に困る、という声がチラホラ。机の引き出しに入れておいても、箱に入れておいても中でごちゃごちゃに散らばってしまうなんてことになりがち。また、メーカーによってサイズ感がバラバラなので綺麗に収納できない、なんて声も。
2.持ち歩くと汚れる
お気に入りのマスキングテープ、せっかくなら家の中以外でも色々と活用したい!と思っても、ペンケースやポーチなどに入れてマスキングテープを持ち運ぶ場合、マスキングテープの側面についている糊部分にどうしても汚れがついてしまうという点から、お気に入りのテープをなかなか外に持ち出せない悩みが。
3.一度にたくさんを使いにくい
家の飾り付けなどたくさんのマステを使う場面で困るのが、マスキングテープをパッと置いた瞬間に転がっていってしまって使いたいテープが見当たらない...など。どうしても転がりやすい円形のため、作業をしている間にどこかに行ってしまって行方不明なんてことに。
困りごとを一挙解決!マステ生活をもっと楽しくする「ボビン」
そこで悩めるマスキングテープユーザーの声から生まれたのが、この「Bobbin(ボビン)」
ユーザーの3大お悩みである、
・収納
・持ち運び
・使いにくさ
を解消しながら、マステ生活が楽しく送れるような商品開発をしました。
実際にBobbin(ボビン)を使ってみた!
◎ボビンテープ
こちらは「ボビンテープ」。
ミシンなどで使う糸巻き(ボビン)をイメージした小さなマスキングテープで、ユーザーのお悩みの一つである「持ち運ぶ際に側面に汚れが付着する」のを軽減するデザイン。ボビンテープ同士を簡単にくっつけることもできるので、収納する際も綺麗にまとめられます。
糸巻き単体で6柄、糸巻き3個入りはボタン&ビーズ、リネン、刺繍、ニットの4シリーズがあります。お好みに応じてまずは糸巻きから。
◎プチカッター
これはボビンテープをいつでもどこでもサッと使える「プチカッター」
こちらもボビンテープと同じく、プチカッター同士を連結できるので色々な種類を一度にたくさん使いたい場面におすすめ。マスキングテープを軽くピッと引っ張るだけで切れるくらいの切れ味で、使いにくさは感じませんでした。
カッターの色は写真のブルー以外にもホワイトとパープルがあります!
◎カッター付きケース
こちらの「カッター付きケース」は、持ち運びの際の汚れ付着を軽減しつつ、テープカッター付きでマスキングテープをいつでも使えるようになっています。
テープの取り出し口にはシャッターがついているためゴミがはいりにくく、暗所保管にもなるのでマスキングテープの劣化を防ぐこともできますね。
こちらも色は3色です。
◎コマキキ・ボビン芯
これはオリジナルのボビンテープが作れる「コマキキ」
自分のお気に入りのマスキングテープをボビン芯に巻き付け、持ち運びできるミニサイズにできます。お友達とマスキングテープの交換をするときに、お互いのお気に入りのマステを巻き付けて使うのもおすすめ。
コマキキで実際にボビン芯に巻き付けて出来たのがこちらのボビンテープ。コマキキにボビン芯とマスキングテープをセットして、ハンドルをくるくる回すだけで簡単に作れます。
さらに詳しい使い方はこちらの動画で。ぜひ見てみてください!
気になるBobbin、2021年1月27日(水)頃から店頭でもお取り扱い開始の予定です。あなたのマステ生活をもっと充実させるためにも、ぜひボビンを使ってみてください。
※コマキキのご紹介に使っているマスキングテープはライター私物です
Bobbin
小さなマスキングテープと周辺ツールのシリーズ。所有しているテープをもっと活用したいと考えるマスキングテープユーザーに向けた、集める、持ち運ぶ、使う、交換するといったシーンの楽しさを広げます。