コクヨ式 大人のかく力テスト
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「文房具」と「認知心理学」の
プロの共同研究から生まれた
手書き活用力調査プロジェクト。
電子化・ペーパーレスが叫ばれて数十年。
なぜ紙の需要が依然としてあるのか、
「手書き」って一体何?
手書きによる効果や脳への研究が進むなか、
働く人々は「手書き」に
何を求めているのかを研究したのが、
「コクヨ式 大人のかく力テスト」です。
産業・労働分野の心理ジャーナリスト、コンサルタント。鎌倉女子大学、江戸川大学 非常勤講師。 慶應義塾大学大学院 社会学研究科 心理学専攻 博士課程単位取得退学。専門は認知心理学。
群馬大学 社会情報学部 教授。東京大学大学院 工学系研究科 博士課程修了。博士(工学)。富士ゼロックス株式会社 研究主幹を経て現職。人工知能学会 元理事。日本画像学会フェロー。専門はインタラクションデザインと認知科学。
デジタル時代の紙とペンの価値を共同で研究。共著として、『Why Digital Displays Cannot Replace Paper』(Springer)、『ペーパーレス時代の紙の価値を知る』(産業能率大学出版部)などがある。
社会人約1,000人と比較した総合的な手書き活用力を診断。
あなたのかく力は全国で何番目?-
テスト結果から7つの手書きタイプを診断。
あなたは『手書きマイスター』タイプ?
デジタル志向の『見せペン愛好家』タイプ?
他の職業との「手書き力」比較も可能! 仕事に役立つ「メモスキル」から「紙フェチ度」まで、
7つの指標で、あなたの手書き能力値を分析します!
手書き能力値が上がると、かく力レベルがアップします。
かく力テストは全21問で、以下のような結果が出ます。
事前に社会人約1,000名に対して、
日常的にどのように手書きをしているかを
調査した結果、手書きは仕事だけでなく
生活や人生にまで関連性が強い傾向が見られました。
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ワークエンゲージメントは従業員のメンタル面の健康度を示すもので、主体的に仕事に取り組んでいる心理状態を示します。「かく力」レベルが高い人は仕事に熱心で、自分の仕事に誇りを感じ、仕事にのめりこんでいる人が多いようです。
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「かく力」レベルが高い人は自分の人生に満足している人が多く、もう一度人生をやり直せるとしても、また、同じ道をたどりたいと思っている人が多いようです。
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「かく力」レベルが高い人は情報発信力、スケジュール管理力、文章力、アイデア思考力、課題発見力等様々な仕事の能力において高い傾向が見られました。手書きは、知的能力を育むうえで重要な手段である可能性があります。
※手書き活用力調査アンケート n=1,065