トートバッグ
ゲージ
こま編み(往復編み)12目、12段=10㎝角
こま編み(輪編み)12目、13段=10㎝角
作り方
糸は1本どりで、指定の配色で編みます。
底(こま編み)
- <作り目> きなりの糸で「くさり編み」を30目編む。
- <1段目> 「くさり編み」1目で立ち上がり、「こま編み」を30目編む。
- <2〜20段目> 裏返し、往復編みで増減なく編む。
側面(こま編み)
- <1〜24段目> 底から続けて「くさり編み」1目で立ち上がり、底のまわりに「こま編み」を100目編む。22段目まできなりで編んだら、ホワイトにかえて2段編み、糸を休める(❶)。
入れ口と持ち手(こま編み)
- <くさり編み> 側面の指定の位置に糸をつけ(外側の糸端を使うとよい・❷)、「くさり編み」を40目編み、指定の位置に「引き抜き編み」を編んで糸を切る(❸)。反対側も同様に編む。
- <持ち手の内側> 側面の指定の位置に糸をつけ(❹)、編み図を参照して輪に2段編み、糸を切る(❺)。反対側も同様に編む。
- <持ち手の外側> 休めておいた糸で(❻)、編み図を参照して入れ口から持ち手の外側を続けて輪に2段編み、糸を切る(❼)。
※側面を編み終わったら形を整え、持ち手の「くさり編み」を編む前に、この位置で持ち手が中央になるかを確認します。編む手加減によって斜行(立ち上がりの目が斜めにずれること)具合が違うので、ずれる場合は「くさり編み」を編む位置を調整します。